2012年09月29日
バイオグラフィー
先日のゆいの家の
続き~
精進料理の後は
鶴先生の食と
バイオグラフィー。
バイオグラフィーは
初めてやりましたが、
奥が深い…
バイオグラフィーとは
7年周期で自分の人生を
振り返り、自分の考え方や
癖に気づき、人生のテーマを
考えることを言います。
今回は食から
見るということで
自分の10代の頃の
食の風景を描きました。
私の絵は
一人しかいない
他の家族はいません。
お皿には
何も乗っていない。
絵を描いているうちに
段々と悲しくなって
しまいました。
絵を描いた後
ペアーになって
この絵について話します。
まずは、外的なこと。
いつ、場所、誰、
何をしているか。
を、話していきます。
母は私が小5の時に
乳癌で亡くなりました。
父は、早く家には
帰ってこなくて
いつも、妹と二人で
食事を作り
食べていました。
家族でワイワイと食べる
食卓を思い出すことが
出来ませんでした。
そして、次は内的なこと。
感情、ムード、
心の動き、想いなどを
話していきます。
もう、話す前ぐらいから
涙があふれてきて
しまいました。
ペアーになった方が
優しく接してくれ
ありがたかったです。
私は今までも心を見ていく
ワークをたくさん行って
来ました。
この時の感情は
癒されているって
思ってました。
でも、そうじゃあないことに
気づかされました。
その時の自分は
淋しかったんだ・・・・
気づけば癒される
場合もあるし
そうじゃない場合も
あるけど、
まだまだ、淋しがってた
自分がいるんだと
気づけて良かった。
この時の自分を
もっともっと優しく
包んであげたい。
そんな気持ちになりました。
一緒にペアーになった方も
偶然ではなく
必然んでペアーを
組んだのだと思います。
〇〇さん、ありがとう。
Posted by HARUMI at 09:42│Comments(0)