2012年07月08日

心に響く本




ガンになってから

いったい何冊の

ガン関係の本を

読んだろうか…



二年半前にガンに

なった時は

とにかく必死だった。

ガン関係の本を40冊

ぐらいは読んだと思う。

その時には

代替療法じゃなきゃ

絶対にいやだ!!

そんなことを

考えていました。

だから

帯津先生のこの本も

どちらかと言うと

私の目には入らなかった。


しかし、今回

化学療法をしなければ

助からないという

崖っぷちに立たされ

化学療法だろうが

代替療法だろうが

どっちだって

良くなればいいじゃん。

って思って

再びこの本を

読んでみると、

納得するというか

府に落ちる感じがした。



化学療法だけを

取り入れている人は

代替療法は効果がない。

って思っているし、

代替療法だけを

やっている人は

化学療法は

良い細胞も殺し、

免疫力を落として

しまうから

やらない方がいい。



こんな話を聞くと

迷いますよね。



今の私は、自分の身体の

声を聞いてみる…

そんな風に

思っています。

本はあくまでも

参考程度に読み

自分が気持ちがいいか

悪いか。

そんな自分の感性を

信じて決めると

いいかもしれません。



化学療法でも

代替療法でも

どっちだって

いいんです。

こだわりを捨てた時に

ミラクルが

起きるかもしれません…。



Posted by HARUMI at 07:52│Comments(0)
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