晴ちゃんの晴ればれ日記

八ッピーモーニング

今日も元気な

晴ちゃんです。

お友達に送った作品～

それぞれのお友達を

思い浮かべて描きます。

最後にメッセージを添えて

出来上がり～



日曜日の話・・・

ある場所で行われた

体を調節する

体験講習会に

行ってきました。

約20名ぐらい参加者が

いました。

先生が一人ずつ体を

調節してくれます。

みんなの前で前屈、

上体そらしをやり

先生が調節すると

もっと可動範囲が

広がったり

痛みが消えたりします。



だんだん私の順番に

近づいてくる・・・・

私はブログでも

癌を公表しています。

だから誰にだって

癌だって知られても

いいのですが、

なぜかこの時

私の気持ちは

いじけモードに

なっていきました。

みんなは健康の中で

ちょっと腰痛があるとか

肩こりがあるとか

そんなぐらいの

体の状態。

私はあとどれぐらい

生きられるか分らない

体がボロボロに

なっている奴・・・

ここにいるのは

場違いなんじゃないかって

そんな風に思えてきて

「用事があるので

帰ります。」と言って

講習会場を後にした。

でも、私の車の前に

他の車が駐車してあり

もう一度会場に戻った

そうしたらアシスタントの

方が察してくれて

「そういう人こそたくさん

笑って元気になって

ください。」

そう言ってくれた。

なので結局

先生に見て

いただくことになり、

みんなの前に出た。

先生が調節をしてくれて

首が少し楽になった。


でも、家に帰っても

いじけた気持ちは

解消しなかった・・・


今は大分元気だけど

癌患者になって

死にそうになっていて

体が動かせなかった時と

同じ気持ち・・・

私は家族のお荷物なんだ

家族の為に何もできないし

治療費用だって

毎月約10万円かかる。

お金をかけたって

治りはしない

延命してるだけ・・・

そんな風にいじけている

時があった。

病気になると心も弱くなる。

今病気になっている人に

伝えたい

あなたが重病人で

体が動かなくても

何もできなくても

家族はお荷物だなんて

思ってない。

だから悲しい気持ちに

ならないで。

今こうして文章を

書いている私も自身に

言い聞かせています。



でもね、病気は自分で

作り出したもの。

ストレスだったり

頑張りすぎたり

おこりすぎたり

何かに執着しすぎたり。

その結果が

病気というものを

作り出している。

だからその夜は

自分の体に

泣きながら

何度も何度も

謝った。

「ごめんね私の体。

こんなにボロボロに

なるまでほっといて。

ほんとに、ほんとに

ごめんね・・・・。」